ボリュームレシオ (VR)

ボリュームレシオの解説
ボリュームレシオの計算式

ここでは、2025/4/24の大引け時点で25日足のVR2の数値から、各銘柄の買い、売りの勢力度をランキング形式で掲載しています。

買い勢力リード売り勢力リード

買い勢力リード
🥇	太陽ホールディングス 69.12%
🥈	ソフトウェア・サービス 66.39%
🥉	タマホーム 66.34%
4	中外製薬 66.02%
5	クリエイトSDホールディングス 65.18%
6	パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス 64.83%
7	阪急阪神ホールディングス 64.49%
8	森永乳業 64.23%
9	イオン 63.69%
10	日本アビオニクス 63.56%
11	丸千代山岡家 63.33%
12	大和工業 62.45%
13	東宝 61.76%
14	ジンズホールディングス 61.38%
15	フジ・メディア・ホールディングス 61.35%
16	アサヒグループホールディングス 61.29%
17	日本たばこ産業 61.22%
18	長谷工コーポレーション 60.78%
19	ヤマトホールディングス 60.53%
20	グローリー 60.24%
21	小田急電鉄 60.18%
22	日本ハム 60.12%
23	三井不動産 59.98%
24	王子ホールディングス 59.81%
25	日本マクドナルドホールディングス 59.26%
26	神戸物産 58.88%
27	ビジョナル 58.79%
28	ispace 58.63%
29	花王 58.58%
30	大東建託 57.95%
31	島津製作所 57.86%
32	京王電鉄 57.54%
33	ビジョン 57.35%
34	LINEヤフー 57.28%
35	ソフトバンク 57.18%
36	塩野義製薬 56.97%
37	KDDI 56.94%
38	Genky DrugStores 56.86%
39	フジテック 56.77%
40	山崎製パン 56.64%
41	アイダエンジニアリング 56.58%
42	オリックス 56.56%
43	ロート製薬 56.55%
44	ニチレイ 56.54%
45	コカ・コーラボトラーズジャパンホールディングス 56.49%
46	九電工 56.40%
47	大和ハウス工業 56.18%
48	日清製粉グループ本社 56.13%
49	ユニ・チャーム 55.28%
50	キリンホールディングス 55.21%
51	南海電気鉄道 55.03%
52	西日本旅客鉄道 55.02%
53	大塚ホールディングス 54.85%
54	キユーピー 54.77%
55	東日本旅客鉄道 54.62%
56	コナミグループ 54.36%
57	光通信 54.35%
58	カプコン 54.32%
59	鹿島建設 54.25%
60	アイフル 54.14%
61	オルガノ 54.13%
62	旭化成 53.82%
63	チャーム・ケア・コーポレーション 53.75%
64	ディー・エヌ・エー 53.74%
65	バンダイナムコホールディングス 53.73%
66	インターネットイニシアティブ 53.62%
67	明治ホールディングス 53.53%
68	野村ホールディングス 53.31%
69	アインホールディングス 53.30%
70	良品計画 53.23%
71	パーソルホールディングス 53.21%
72	野村総合研究所 53.17%
73	東京ガス 53.04%
74	東急 52.92%
75	日本取引所グループ 52.86%
76	アルゴグラフィックス 52.84%
77	東武鉄道 52.76%
78	大阪ガス 52.66%
79	タイミー 52.65%
80	トライアルホールディングス 52.51%
81	住友ベークライト 52.51%
82	東京製鐵 52.51%
83	スズキ 52.29%
84	ジーエス・ユアサコーポレーション 52.16%
85	SBIホールディングス 51.89%
86	日本製鋼所 51.69%
87	MonotaRO 51.50%
88	ヒロセ電機 51.49%
89	富士電機 51.45%
90	高砂熱学工業 51.39%
91	ニコン 51.33%
92	メタプラネット 51.10%
93	ケンコーマヨネーズ 51.01%
94	清水建設 51.01%
95	ニトリホールディングス 50.93%
96	東京精密 50.77%
97	サンウェルズ 50.70%
98	日本郵政 50.51%
99	メディパルホールディングス 50.45%
100	スクウェア・エニックス・ホールディングス 50.31%
101	ネオジャパン 50.27%
102	パナソニックホールディングス 50.25%
103	オムロン 50.20%
104	東京電力ホールディングス 50.12%

売り勢力リード
🥇	出光興産 22.59%
🥈	三菱倉庫 25.08%
🥉	神戸製鋼所 25.41%
4	日本マイクロニクス 25.72%
5	日本冶金工業 25.73%
6	オリンパス 26.62%
7	楽天グループ 26.79%
8	住友林業 27.62%
9	日本光電工業 28.14%
10	メック 28.22%
11	ソシオネクスト 28.53%
12	ディップ 28.73%
13	ジャパンエンジンコーポレーション 29.08%
14	SMC 29.94%
15	扶桑化学工業 30.09%
16	小林製薬 30.34%
17	日本酸素ホールディングス 30.43%
18	J.フロントリテイリング 30.87%
19	エクシオグループ 30.88%
20	三菱電機 30.89%
21	寿スピリッツ 31.16%
22	レゾナック・ホールディングス 31.37%
23	SCREENホールディングス 31.39%
24	ミスミグループ 31.75%
25	日本製鉄 31.85%
26	古河電気工業 31.86%
27	信越化学工業 32.23%
28	IHI 32.28%
29	MIXI 32.36%
30	アドバンテスト 32.48%
31	セイコーエプソン 32.54%
32	カナデビア 32.59%
33	コムシスホールディングス 32.65%
34	カバー 32.67%
35	三菱自動車 32.71%
36	あいホールディングス 32.86%
37	九州電力 32.87%
38	関西ペイント 32.89%
39	JFEホールディングス 32.97%
40	高島屋 33.06%
41	TOTO 33.07%
42	関西電力 33.12%
43	アンリツ 33.49%
44	ヤマハ 33.53%
45	精工技研 33.67%
46	東洋合成工業 33.69%
47	NTN 33.87%
48	シマノ 34.07%
49	デンカ 34.18%
50	日本新薬 34.27%
51	テルモ 34.31%
52	三越伊勢丹ホールディングス 34.34%
53	日東電工 34.35%
54	レーザーテック 34.53%
55	デクセリアルズ 34.70%
56	資生堂 34.71%
57	日産自動車 34.90%
58	日本郵船 35.09%
59	ファーストリテイリング 35.11%
60	前澤工業 35.13%
61	三井化学 35.36%
62	アマダ 35.51%
63	ニデック 35.55%
64	エムスリー 35.62%
65	日本特殊陶業 35.62%
66	コーセー 35.65%
67	クレディセゾン 35.72%
68	日本ガイシ 35.85%
69	ワコールホールディングス 36.20%
70	さくらインターネット 36.24%
71	CYBERDYNE 36.25%
72	東洋水産 36.25%
73	住友ファーマ 36.43%
74	サイゼリヤ 36.43%
75	日本電気硝子 36.46%
76	アシックス 36.58%
77	ジーエヌアイグループ 36.70%
78	ブロンコビリー 36.75%
79	アルプスアルパイン 36.78%
80	小糸製作所 36.79%
81	大日本印刷 36.96%
82	DOWAホールディングス 36.99%
83	Japan Eyewear Holdings 37.10%
84	三菱重工業 37.11%
85	クラレ 37.16%
86	TDK 37.28%
87	ヤマハ発動機 37.29%
88	日本精工 37.32%
89	ANAホールディングス 37.35%
90	安川電機 37.37%
91	商船三井 37.48%
92	サンケン電気 37.50%
93	住友ゴム工業 37.52%
94	フジミインコーポレーテッド 37.54%
95	ローム 37.67%
96	ダイキン工業 37.71%
97	富士フイルムホールディングス 37.80%
98	日産化学 37.88%
99	りそなホールディングス 38.05%
100	豊田自動織機 38.06%
101	アルバック 38.07%
102	santec Holdings 38.07%
103	TOYO TIRE 38.18%
104	UBE 38.40%
105	明電舎 38.41%
106	アイシン 38.46%
107	コニカミノルタ 38.58%
108	INPEX 38.61%
109	霞ヶ関キャピタル 38.62%
110	東ソー 38.74%
111	カシオ計算機 38.80%
112	伊藤忠商事 38.80%
113	みずほフィナンシャルグループ 38.85%
114	ヨシムラ・フード・ホールディングス 38.88%
115	あおぞら銀行 38.92%
116	コスモエネルギーホールディングス 38.99%
117	安藤ハザマ 39.01%
118	トヨタ自動車 39.02%
119	NIPPON EXPRESSホールディングス 39.08%
120	三桜工業 39.10%
121	MS＆ADホールディングス 39.10%
122	楽天銀行 39.11%
123	三菱UFJフィナンシャル・グループ 39.16%
124	保土谷化学工業 39.17%
125	電源開発 39.18%
126	三井住友フィナンシャルグループ 39.34%
127	マツダ 39.48%
128	ENEOSホールディングス 39.58%
129	住友不動産 39.63%
130	ジェイエーシーリクルートメント 39.68%
131	MARUWA 39.77%
132	大和証券 39.78%
133	アンビスホールディングス 39.84%
134	ニフコ 39.85%
135	SHIFT 39.99%
136	日東紡績 40.07%
137	SUMCO 40.09%
138	住友金属鉱山 40.15%
139	住友電気工業 40.31%
140	千葉銀行 40.44%
141	トレンドマイクロ 40.47%
142	THK 40.53%
143	三菱HCキャピタル 40.57%
144	キヤノン 40.58%
145	東レ 40.64%
146	シチズン時計 40.69%
147	サイバーエージェント 40.69%
148	LIXIL 40.72%
149	クオリプス 40.82%
150	キッコーマン 40.82%
151	川崎汽船 40.86%
152	ミネベアミツミ 40.97%
153	アイビス 41.02%
154	豊田通商 41.17%
155	HOYA 41.25%
156	日本ペイントホールディングス 41.28%
157	シャープ 41.41%
158	積水ハウス 41.43%
159	日本電信電話 41.67%
160	ニッスイ 41.72%
161	リクルートホールディングス 41.82%
162	ふくおかフィナンシャルグループ 41.83%
163	マキタ 41.93%
164	横河電機 42.01%
165	ADEKA 42.01%
166	西武ホールディングス 42.02%
167	横浜ゴム 42.08%
168	ショーボンドホールディングス 42.08%
169	双日 42.13%
170	電通グループ 42.14%
171	小松製作所 42.27%
172	栗田工業 42.36%
173	東洋炭素 42.40%
174	石油資源開発 42.45%
175	三井松島ホールディングス 42.47%
176	大黒天物産 42.61%
177	オリエンタルランド 42.70%
178	ピジョン 42.72%
179	AGC 42.78%
180	第一生命ホールディングス 42.79%
181	東京応化工業 42.85%
182	ブラザー工業 42.86%
183	しずおかフィナンシャルグループ 42.87%
184	日本航空 42.91%
185	荏原製作所 42.94%
186	シスメックス 42.96%
187	ウエストホールディングス 43.01%
188	京セラ 43.05%
189	KHネオケム 43.12%
190	セブン&アイ・ホールディングス 43.24%
191	中国電力 43.28%
192	ソニーグループ 43.34%
193	ブリヂストン 43.36%
194	川崎重工業 43.37%
195	帝人 43.41%
196	任天堂 43.42%
197	サントリー食品インターナショナル 43.45%
198	本田技研工業 43.65%
199	タカラバイオ 43.68%
200	三菱マテリアル 43.69%
201	トクヤマ 43.70%
202	住友商事 43.77%
203	参天製薬 43.82%
204	キーエンス 43.84%
205	フジクラ 43.89%
206	八十二銀行 43.90%
207	イビデン 43.99%
208	第一工業製薬 44.03%
209	ソフトバンクグループ 44.08%
210	ダイセル 44.16%
211	日本電気 44.19%
212	オークマ 44.21%
213	愛知製鋼 44.21%
214	日立建機 44.23%
215	三井住友トラストグループ 44.28%
216	日立製作所 44.30%
217	日本電子材料 44.30%
218	富士通 44.37%
219	ジェイテクト 44.42%
220	コンコルディア・フィナンシャルグループ 44.45%
221	東海カーボン 44.49%
222	SGホールディングス 44.55%
223	SUBARU 44.56%
224	東京計器 44.84%
225	日清食品ホールディングス 44.89%
226	村田製作所 44.91%
227	大同特殊鋼 44.99%
228	カルビー 45.07%
229	太陽誘電 45.07%
230	NTTデータグループ 45.10%
231	TOPPANホールディングス 45.11%
232	ダイフク 45.12%
233	クボタ 45.12%
234	住友重機械工業 45.15%
235	京成電鉄 45.18%
236	UTグループ 45.23%
237	三井金属鉱業 45.23%
238	ベイカレント 45.24%
239	三菱ケミカルグループ 45.46%
240	ヤクルト 45.72%
241	太平洋セメント 45.74%
242	味の素 45.75%
243	東急不動産ホールディングス 45.80%
244	丸一鋼管 45.85%
245	SOMPOホールディングス 45.87%
246	エア・ウォーター 45.89%
247	ライオン 45.92%
248	デンソー 45.94%
249	マブチモーター 45.94%
250	東京海上ホールディングス 46.07%
251	協和キリン 46.15%
252	ディスコ 46.17%
253	かんぽ生命保険 46.19%
254	ペプチドリーム 46.21%
255	サッポロホールディングス 46.27%
256	ファナック 46.29%
257	東京エレクトロン 46.42%
258	エーザイ 46.63%
259	インフロニア・ホールディングス 46.66%
260	三機工業 46.68%
261	沖電気工業 46.70%
262	日油 46.71%
263	セコム 46.80%
264	セガサミーホールディングス 46.86%
265	関電工 46.88%
266	ネクソン 46.97%
267	大林組 47.06%
268	タカラトミー 47.08%
269	リコー 47.09%
270	JMDC 47.21%
271	日野自動車 47.23%
272	サンリオ 47.29%
273	いすゞ自動車 47.43%
274	メルカリ 47.45%
275	三菱地所 47.49%
276	丸紅 47.66%
277	三井物産 47.68%
278	テクノプロ・ホールディングス 47.78%
279	ゆうちょ銀行 47.79%
280	日揮ホールディングス 47.86%
281	パーク24 47.89%
282	オービックビジネスコンサルタント 47.96%
283	三菱ガス化学 48.15%
284	ニチアス 48.23%
285	アステラス製薬 48.26%
286	三井海洋開発 48.57%
287	宝ホールディングス 48.60%
288	大成建設 48.69%
289	武田薬品工業 48.95%
290	中部電力 48.97%
291	マネックスグループ 48.99%
292	ハーモニック・ドライブ・システムズ 49.12%
293	第一三共 49.14%
294	三菱商事 49.25%
295	全国保証 49.26%
296	東海旅客鉄道 49.29%
297	丸井グループ 49.37%
298	小野薬品工業 49.57%
299	ZOZO 49.59%
300	T＆Dホールディングス 49.65%
301	ルネサスエレクトロニクス 49.65%
302	住友化学 49.70%
303	積水化学工業 49.72%
304	オービック 49.97%

ボリュームレシオの解説

ボリュームレシオ(Volume Ratio : 略称 VR)は、出来高が増えると株価が上昇、出来高が細ると株価が下落するという出来高が株価に先行する傾向を利用して、出来高から買われ過ぎ・売られ過ぎの過熱感を判断する指標です。

ボリュームレシオの見方

ボリュームレシオの計算式には分母に「下落日の出来高合計」を使うVR1と、分母に「全体の出来高合計」を使うVR2の2通りがあり、どちらのボリュームレシオの計算式で算出された値かで見方も大きく異なってきます。

VR1の数値は、0%(下限)～上限なく推移するため、中立域・買われ過ぎ区域・売られ過ぎ区域についての見解が解説者によって大きくバラつきがあります。200%以上を買われ過ぎ区域とする解説者もいれば、450%以上を買われ過ぎ区域とする解説者もいます。水準を見るための指標に大きな差があっては本来の意義が失われるため、ここではVR1については採用していません。

VR2の数値は、0%(下限)〜100%(上限)の間で推移し、50％以上で推移している間は買い勢力がリード、50％を下回って推移している間は売り勢力がリードしていることを示します。買い勢力が強ければ強いほど上限の100%に近づき、70％以上になると反落警戒の買われ過ぎ区域、売り勢力が強ければ強いほど0%に近づき、30％以下になると反騰期待の売られ過ぎ区域と判断します。

上限があって中立域・買われ過ぎ区域、売られ過ぎ区域の各水準がわかりやすいことから、ここではVR2のみを25日足の分析対象で採用しています。

ボリュームレシオの活用方法

ボリュームレシオの数値単独でトレードを判断するのではなく、より確度を高めるためにMACDと組み合わせて、ボリュームレシオが買われ過ぎ区域の状況でMACDのデッドクロスが発生したら売りでエントリー、ボリュームレシオが売られ過ぎ区域の状況でMACDのゴールデンクロスが発生したら買いでエントリーのように、他のテクニカル指標と複数組み合わせての活用をオススメします。

ボリュームレシオの計算式

VR1	＝	U ＋ S ÷ 2	×	100(%)
VR1	＝	D ＋ S ÷ 2	×	100(%)

VR2	＝	U ＋ S ÷ 2	×	100(%)
VR2	＝	D ＋ S ＋ U	×	100(%)

「U」は、n日間の株価上昇日の出来高合計
「D」は、n日間の株価下落日の出来高合計
「S」は、n日間で前日比の終値が同値だった日の出来高合計

期間は、25日足の設定が一般的です。