ボリュームレシオ (VR)

ボリュームレシオの解説
ボリュームレシオの計算式

ここでは、2025/5/16の大引け時点で25日足のVR2の数値から、各銘柄の買い、売りの勢力度をランキング形式で掲載しています。

買い勢力リード売り勢力リード

買い勢力リード
🥇	エア・ウォーター 80.35%
🥈	メタプラネット 80.30%
🥉	第一工業製薬 79.73%
4	グローリー 79.60%
5	丸紅 77.83%
6	ビジョナル 77.72%
7	横浜ゴム 77.34%
8	オルガノ 76.11%
9	日本アビオニクス 76.04%
10	三井金属鉱業 75.69%
11	クリエイトSDホールディングス 75.24%
12	UTグループ 74.78%
13	双日 74.72%
14	ispace 74.44%
15	三菱ケミカルグループ 74.25%
16	三井松島ホールディングス 74.18%
17	京成電鉄 74.17%
18	ニデック 74.06%
19	味の素 73.90%
20	ソフトウェア・サービス 73.72%
21	丸千代山岡家 73.70%
22	日本電子材料 73.67%
23	スクウェア・エニックス・ホールディングス 73.28%
24	三菱倉庫 73.12%
25	住友商事 73.04%
26	住友ベークライト 72.80%
27	アイシン 72.44%
28	日本航空 71.80%
29	日油 71.56%
30	オークマ 71.42%
31	東洋水産 71.34%
32	沖電気工業 71.11%
33	あおぞら銀行 70.97%
34	鹿島建設 70.75%
35	アインホールディングス 70.69%
36	NIPPON EXPRESSホールディングス 70.33%
37	ヤマトホールディングス 70.30%
38	三越伊勢丹ホールディングス 70.25%
39	大日本印刷 70.22%
40	東海カーボン 70.21%
41	太陽誘電 69.96%
42	SBIホールディングス 69.70%
43	東ソー 69.67%
44	三井住友トラストグループ 69.55%
45	大和工業 69.44%
46	マブチモーター 69.26%
47	住友電気工業 69.05%
48	エムスリー 68.94%
49	日本精工 68.88%
50	タマホーム 68.63%
51	清水建設 68.62%
52	日野自動車 68.13%
53	日本電信電話 68.06%
54	精工技研 68.00%
55	ヒロセ電機 67.98%
56	コンコルディア・フィナンシャルグループ 67.68%
57	三井海洋開発 67.60%
58	かんぽ生命保険 67.39%
59	デンソー 67.38%
60	東京精密 67.37%
61	参天製薬 67.26%
62	CYBERDYNE 67.13%
63	日本取引所グループ 66.97%
64	三菱商事 66.93%
65	MARUWA 66.76%
66	高砂熱学工業 66.71%
67	ジーエヌアイグループ 66.66%
68	本田技研工業 66.66%
69	タイミー 66.22%
70	荏原製作所 66.18%
71	メディパルホールディングス 65.96%
72	日本たばこ産業 65.94%
73	Japan Eyewear Holdings 65.88%
74	伊藤忠商事 65.80%
75	小田急電鉄 65.71%
76	スズキ 65.66%
77	古河電気工業 65.58%
78	イオン 65.57%
79	信越化学工業 65.35%
80	豊田通商 65.25%
81	三菱UFJフィナンシャル・グループ 65.23%
82	旭化成 65.17%
83	カナデビア 65.01%
84	ハーモニック・ドライブ・システムズ 64.96%
85	クレディセゾン 64.92%
86	パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス 64.91%
87	クラレ 64.76%
88	Genky DrugStores 64.76%
89	サイバーエージェント 64.70%
90	HOYA 64.58%
91	日本電気 64.51%
92	T＆Dホールディングス 64.50%
93	ADEKA 64.50%
94	NTTデータグループ 64.50%
95	日立建機 64.49%
96	西日本旅客鉄道 64.49%
97	ジンズホールディングス 64.47%
98	日本特殊陶業 64.40%
99	東京応化工業 64.40%
100	大阪ガス 64.33%
101	MS＆ADホールディングス 64.29%
102	電通グループ 64.26%
103	しずおかフィナンシャルグループ 64.19%
104	神戸物産 64.18%
105	ベイカレント 64.10%
106	JMDC 64.07%
107	富士通 64.06%
108	大成建設 64.05%
109	王子ホールディングス 64.02%
110	全国保証 63.93%
111	イビデン 63.90%
112	日本マクドナルドホールディングス 63.77%
113	前澤工業 63.63%
114	東日本旅客鉄道 63.55%
115	セガサミーホールディングス 63.53%
116	KDDI 63.49%
117	山崎製パン 63.46%
118	ダイセル 63.33%
119	丸井グループ 63.33%
120	テクノプロ・ホールディングス 63.22%
121	ゆうちょ銀行 63.21%
122	シチズン時計 63.12%
123	ふくおかフィナンシャルグループ 63.03%
124	TOPPANホールディングス 63.01%
125	関電工 62.94%
126	SGホールディングス 62.91%
127	アイダエンジニアリング 62.83%
128	カルビー 62.81%
129	パーソルホールディングス 62.61%
130	住友金属鉱山 62.48%
131	野村ホールディングス 62.46%
132	デクセリアルズ 62.42%
133	MIXI 62.23%
134	MonotaRO 62.20%
135	日本製鋼所 62.19%
136	オービック 62.19%
137	キヤノン 62.02%
138	コムシスホールディングス 61.96%
139	ソシオネクスト 61.85%
140	コスモエネルギーホールディングス 61.82%
141	花王 61.77%
142	ニチアス 61.77%
143	いすゞ自動車 61.64%
144	ジェイエーシーリクルートメント 61.54%
145	みずほフィナンシャルグループ 61.52%
146	野村総合研究所 61.46%
147	ジーエス・ユアサコーポレーション 61.38%
148	ショーボンドホールディングス 61.37%
149	アルバック 61.32%
150	日本電気硝子 61.27%
151	ソフトバンクグループ 61.19%
152	光通信 61.14%
153	栗田工業 61.11%
154	ヤクルト 61.10%
155	TOTO 61.07%
156	アマダ 61.05%
157	良品計画 61.05%
158	住友重機械工業 61.04%
159	フジテック 60.95%
160	IHI 60.94%
161	コカ・コーラボトラーズジャパンホールディングス 60.87%
162	ディスコ 60.82%
163	日本郵船 60.80%
164	ルネサスエレクトロニクス 60.73%
165	TOYO TIRE 60.72%
166	日立製作所 60.62%
167	アンリツ 60.62%
168	サッポロホールディングス 60.46%
169	川崎汽船 60.44%
170	アイフル 60.44%
171	積水ハウス 60.39%
172	中外製薬 60.38%
173	東武鉄道 60.35%
174	ネオジャパン 60.29%
175	KHネオケム 60.22%
176	ANAホールディングス 60.11%
177	日産自動車 60.09%
178	三菱HCキャピタル 59.99%
179	日清製粉グループ本社 59.97%
180	森永乳業 59.95%
181	第一生命ホールディングス 59.79%
182	大黒天物産 59.64%
183	LIXIL 59.58%
184	ローム 59.41%
185	大林組 59.22%
186	SOMPOホールディングス 59.19%
187	オリエンタルランド 59.17%
188	住友化学 59.09%
189	富士電機 59.02%
190	アドバンテスト 58.99%
191	ニコン 58.97%
192	りそなホールディングス 58.91%
193	ファナック 58.91%
194	J.フロントリテイリング 58.91%
195	安藤ハザマ 58.89%
196	八十二銀行 58.88%
197	マツダ 58.86%
198	高島屋 58.76%
199	大和ハウス工業 58.72%
200	キユーピー 58.72%
201	東京海上ホールディングス 58.71%
202	三菱地所 58.68%
203	キーエンス 58.62%
204	日東紡績 58.48%
205	積水化学工業 58.45%
206	三井物産 58.43%
207	アルゴグラフィックス 58.38%
208	UBE 58.29%
209	小松製作所 58.25%
210	ビジョン 58.25%
211	日本酸素ホールディングス 58.04%
212	サントリー食品インターナショナル 58.02%
213	日本マイクロニクス 57.91%
214	パナソニックホールディングス 57.76%
215	メルカリ 57.76%
216	三井住友フィナンシャルグループ 57.73%
217	ダイフク 57.68%
218	三菱重工業 57.64%
219	SHIFT 57.63%
220	東京エレクトロン 57.62%
221	東レ 57.62%
222	東急不動産ホールディングス 57.29%
223	エーザイ 57.25%
224	長谷工コーポレーション 57.19%
225	あいホールディングス 57.09%
226	千葉銀行 57.01%
227	タカラトミー 56.89%
228	エクシオグループ 56.75%
229	フジクラ 56.57%
230	SCREENホールディングス 56.54%
231	ソフトバンク 56.34%
232	レゾナック・ホールディングス 56.34%
233	小糸製作所 56.34%
234	ケンコーマヨネーズ 56.33%
235	住友不動産 56.31%
236	大塚ホールディングス 56.29%
237	パーク24 56.23%
238	東洋炭素 56.20%
239	横河電機 56.16%
240	NTN 56.14%
241	日本郵政 56.12%
242	住友ゴム工業 56.08%
243	santec Holdings 56.06%
244	ネクソン 55.98%
245	トライアルホールディングス 55.96%
246	日本ペイントホールディングス 55.90%
247	アサヒグループホールディングス 55.90%
248	大和証券 55.66%
249	オービックビジネスコンサルタント 55.65%
250	ヨシムラ・フード・ホールディングス 55.49%
251	リコー 55.48%
252	ワコールホールディングス 55.45%
253	日本ハム 55.38%
254	三菱自動車 55.26%
255	サンウェルズ 55.22%
256	オリックス 55.21%
257	ディップ 55.17%
258	セコム 55.01%
259	太陽ホールディングス 54.99%
260	宝ホールディングス 54.96%
261	ジェイテクト 54.92%
262	東海旅客鉄道 54.87%
263	川崎重工業 54.79%
264	キリンホールディングス 54.71%
265	SUMCO 54.59%
266	ブラザー工業 54.54%
267	セブン&アイ・ホールディングス 54.48%
268	SUBARU 54.47%
269	豊田自動織機 54.39%
270	住友林業 54.37%
271	ブリヂストン 54.35%
272	富士フイルムホールディングス 54.27%
273	京セラ 54.25%
274	コニカミノルタ 54.21%
275	インフロニア・ホールディングス 54.09%
276	ニチレイ 53.98%
277	東急 53.76%
278	愛知製鋼 53.76%
279	TDK 53.72%
280	楽天銀行 53.70%
281	コーセー 53.69%
282	ニトリホールディングス 53.56%
283	ニフコ 53.49%
284	村田製作所 53.47%
285	リクルートホールディングス 53.36%
286	トクヤマ 53.28%
287	東京製鐵 53.06%
288	三機工業 53.04%
289	THK 52.78%
290	キッコーマン 52.73%
291	セイコーエプソン 52.66%
292	島津製作所 52.61%
293	三桜工業 52.51%
294	デンカ 52.48%
295	JFEホールディングス 52.34%
296	メック 52.34%
297	日本ガイシ 52.30%
298	チャーム・ケア・コーポレーション 52.18%
299	西武ホールディングス 52.18%
300	三菱電機 52.15%
301	アンビスホールディングス 52.10%
302	レーザーテック 52.08%
303	ファーストリテイリング 52.07%
304	フジミインコーポレーテッド 51.80%
305	カプコン 51.31%
306	ウエストホールディングス 51.26%
307	第一三共 51.21%
308	サンリオ 51.12%
309	東京ガス 51.10%
310	トヨタ自動車 51.02%
311	扶桑化学工業 50.87%
312	霞ヶ関キャピタル 50.86%
313	協和キリン 50.80%
314	バンダイナムコホールディングス 50.73%
315	資生堂 50.73%
316	SMC 50.52%
317	任天堂 50.48%
318	ソニーグループ 50.44%
319	アシックス 50.38%
320	ピジョン 50.35%
321	AGC 50.35%
322	シマノ 50.33%
323	保土谷化学工業 50.12%
324	日産化学 50.01%

売り勢力リード
🥇	ライオン 26.33%
🥈	シスメックス 29.96%
🥉	小野薬品工業 31.61%
4	太平洋セメント 34.28%
5	南海電気鉄道 38.32%
6	阪急阪神ホールディングス 38.52%
7	丸一鋼管 38.56%
8	大同特殊鋼 38.73%
9	中国電力 38.80%
10	京王電鉄 38.85%
11	ヤマハ 39.29%
12	三菱ガス化学 39.31%
13	クオリプス 39.33%
14	神戸製鋼所 41.38%
15	日本冶金工業 41.59%
16	三井不動産 41.71%
17	日本新薬 42.07%
18	ヤマハ発動機 42.51%
19	ミスミグループ 43.21%
20	ブロンコビリー 43.44%
21	タカラバイオ 43.54%
22	LINEヤフー 43.55%
23	ミネベアミツミ 43.68%
24	東京計器 43.76%
25	電源開発 43.92%
26	コナミグループ 43.96%
27	楽天グループ 44.19%
28	カシオ計算機 44.37%
29	アルプスアルパイン 44.54%
30	明治ホールディングス 44.56%
31	アステラス製薬 44.64%
32	東宝 44.88%
33	テルモ 44.90%
34	九州電力 45.06%
35	住友ファーマ 45.18%
36	アイビス 45.21%
37	ユニ・チャーム 45.30%
38	関西ペイント 45.78%
39	東洋合成工業 45.84%
40	塩野義製薬 46.05%
41	石油資源開発 46.24%
42	ENEOSホールディングス 46.24%
43	オリンパス 46.26%
44	出光興産 46.48%
45	日揮ホールディングス 46.59%
46	九電工 46.73%
47	武田薬品工業 46.90%
48	カバー 47.04%
49	日本製鉄 47.06%
50	さくらインターネット 47.12%
51	ジャパンエンジンコーポレーション 47.15%
52	ダイキン工業 47.56%
53	ニッスイ 47.82%
54	日清食品ホールディングス 47.87%
55	ペプチドリーム 47.91%
56	日本光電工業 48.02%
57	小林製薬 48.12%
58	マネックスグループ 48.13%
59	ディー・エヌ・エー 48.17%
60	三菱マテリアル 48.18%
61	三井化学 48.22%
62	商船三井 48.35%
63	日東電工 48.35%
64	寿スピリッツ 48.37%
65	安川電機 48.45%
66	中部電力 48.46%
67	フジ・メディア・ホールディングス 48.52%
68	帝人 48.55%
69	サイゼリヤ 48.75%
70	クボタ 48.84%
71	ロート製薬 48.88%
72	インターネットイニシアティブ 48.98%
73	シャープ 49.02%
74	INPEX 49.37%
75	DOWAホールディングス 49.40%
76	関西電力 49.45%
77	ZOZO 49.45%
78	大東建託 49.46%
79	マキタ 49.54%
80	明電舎 49.66%
81	オムロン 49.66%
82	東京電力ホールディングス 49.83%
83	トレンドマイクロ 49.92%
84	サンケン電気 49.93%

ボリュームレシオの解説

ボリュームレシオ(Volume Ratio : 略称 VR)は、出来高が増えると株価が上昇、出来高が細ると株価が下落するという出来高が株価に先行する傾向を利用して、出来高から買われ過ぎ・売られ過ぎの過熱感を判断する指標です。

ボリュームレシオの見方

ボリュームレシオの計算式には分母に「下落日の出来高合計」を使うVR1と、分母に「全体の出来高合計」を使うVR2の2通りがあり、どちらのボリュームレシオの計算式で算出された値かで見方も大きく異なってきます。

VR1の数値は、0%(下限)～上限なく推移するため、中立域・買われ過ぎ区域・売られ過ぎ区域についての見解が解説者によって大きくバラつきがあります。200%以上を買われ過ぎ区域とする解説者もいれば、450%以上を買われ過ぎ区域とする解説者もいます。水準を見るための指標に大きな差があっては本来の意義が失われるため、ここではVR1については採用していません。

VR2の数値は、0%(下限)〜100%(上限)の間で推移し、50％以上で推移している間は買い勢力がリード、50％を下回って推移している間は売り勢力がリードしていることを示します。買い勢力が強ければ強いほど上限の100%に近づき、70％以上になると反落警戒の買われ過ぎ区域、売り勢力が強ければ強いほど0%に近づき、30％以下になると反騰期待の売られ過ぎ区域と判断します。

上限があって中立域・買われ過ぎ区域、売られ過ぎ区域の各水準がわかりやすいことから、ここではVR2のみを25日足の分析対象で採用しています。

ボリュームレシオの活用方法

ボリュームレシオの数値単独でトレードを判断するのではなく、より確度を高めるためにMACDと組み合わせて、ボリュームレシオが買われ過ぎ区域の状況でMACDのデッドクロスが発生したら売りでエントリー、ボリュームレシオが売られ過ぎ区域の状況でMACDのゴールデンクロスが発生したら買いでエントリーのように、他のテクニカル指標と複数組み合わせての活用をオススメします。

ボリュームレシオの計算式

VR1	＝	U ＋ S ÷ 2	×	100(%)
VR1	＝	D ＋ S ÷ 2	×	100(%)

VR2	＝	U ＋ S ÷ 2	×	100(%)
VR2	＝	D ＋ S ＋ U	×	100(%)

「U」は、n日間の株価上昇日の出来高合計
「D」は、n日間の株価下落日の出来高合計
「S」は、n日間で前日比の終値が同値だった日の出来高合計

期間は、25日足の設定が一般的です。